So-net 光 プラスの解約金はいくら?料金と無料にするタイミングを解説
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So-net 光 プラスを利用されている方の中には、さまざまな理由で解約を検討されている方もいらっしゃると思います。
その際に気になるのは、解約金などの費用ではないでしょうか。
そこで今回は、So-net 光 プラスの解約時にかかる費用について解説します。
解約金が無料になるタイミングやSo-net 光 プラスからの乗り換えにおすすめの光回線などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
So-net 光 プラスの解約金は戸建てプラン・マンションプランで異なる
まずは、So-net 光 プラスの解約金の金額についてご紹介します。解約金の金額は、戸建てプランとマンションプランで以下のように異なります。
- 戸建 4,580円(不課税)
- マンション 3,480円(不課税)
ただし、2022年6月30日までにSo-net 光 プラスを申し込んだ方が解約される場合は、戸建てプラン・マンションプラン問わず一律で20,000円(不課税)の解約金がかかります。
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※事業者変更にてSo-net 光 プラスから他回線に乗り換える場合は、「事業者変更日」が契約更新期間以外の月だった場合に、解約金が発生します。
解約時に工事費残債の精算が必要なケースとは?
So-net 光 プラスを解約する際、工事費残債の精算が必要なケースもあります。
So-net 光 プラスには回線開通時の工事費用が実質無料となる入会特典がありますが、こちらは「工事費用を月々の分割払いとして毎月の利用料金と一緒に請求し、同時に同額を割引する」という内容です。
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※新設、派遣工事の場合
工事費用の分割払いは23カ月で完了しますが、23カ月以内に解約される場合は工事費用の残債が生じます。
解約時に工事費残債が生じている場合は、一括での精算が必要となりますのでご注意ください。
利用期間が短いと、その分、工事費残債も多く残っていることになります。23カ月以内の解約をご検討の際は、残債がどのくらいあるか確認しておきましょう。
So-net 光 プラスの解約金が無料になるタイミング
So-net 光 プラスには「契約更新期間」という仕組みがあり、この期間内に解約すると解約金は発生しません。
契約更新期間は、「契約期間満了月から翌々月まで」。
So-net 光 プラスの契約期間は申し込んだタイミングによって異なりますので、以下を参考に契約期間を確認してください。
- 2022年6月30日までの申し込み
- 契約期間 36ヶ月
- 2022年7月1日以降の申し込み
- 契約期間 24ヶ月
解約金なしでの解約をご希望の場合は、契約更新期間内に解約の申し込みを行いましょう。
事業者変更の際も同様で、事業者変更日が契約更新期間内であれば解約金は発生しません。
契約更新期間は、「マイページ」の「コース契約情報」から確認できます。
So-net 光 プラスからの乗り換えにおすすめの光回線
So-net 光 プラスの解約後、まだ乗り換え先が決まってないという方に、おすすめの光回線をご紹介します。
- So-net 光 minico
- auひかり
So-net 光 minico|夜間利用が少なく料金を安くしたい方向け
So-net 光 プラスより月額料金を安くしたい方におすすめなのが、「So-net 光 minico」です。
So-net 光 プラスと同様にSo-netが提供する光回線で、月額料金が安く契約期間の縛りがないのが特徴。
夜間など、混雑する時間帯によっては速度に影響が出る可能性がありますが、その分、リーズナブルに光回線を利用できます。インターネットの利用は日中がメインという方におすすめです。
auひかり|通信速度にこだわりたい方向け
So-net 光 プラスも通信速度が速い光回線ですが、さらに通信速度にこだわりたい方におすすめなのが、「auひかり」です。
戸建て向け高速サービスでは最大10Gbpsの高速通信が可能なため、高画質の動画ストリーミングやオンラインゲームなど、安定した速度を保ちたい方にピッタリです。
So-net 光 プラス解約時の注意点
最後に、So-net 光 プラスを解約する際の注意点を、2つご紹介します。
- 契約更新期間外の解約は解約金が発生する
- 解約月の利用料金は日割りされない
契約更新期間以外の解約は解約金が発生する
前述した通り、So-net 光 プラスを契約更新期間外に解約すると解約金が発生します。
解約金なしで解約したい方は、解約金が無料となる契約更新期間内に解約されると良いでしょう。
解約月の利用料金は日割りされない
So-net 光 プラスは月額料金制のため、解約した月の利用料金は日割りされません。
月初や月半ばで解約して回線設備が撤去された場合でも1ヶ月分の料金が発生しますので、ご注意ください。
まとめ
So-net 光 プラスを契約更新期間内に解約すれば、解約金は発生しません。ただし、解約時点で工事費用の残債が生じている場合は、解約時に一括精算となります。
So-net 光 プラスを解約し、他の光回線に乗り換えを検討されている方には、「So-net 光 minico」や「auひかり」がおすすめ。
それぞれ特徴が異なりますので、ニーズに合った回線を選択してください。
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