高速PLCモデムレンタル

ご自宅の電源コンセントを利用してインターネットに接続するための機器を、2台セットでレンタルにてご提供します。

※新規受付は終了しました。

おすすめのポイント

電源コンセントにつなぐだけ！
配線スッキリ
最大実効速度85M

• ・宅内の電力線を利用して、複数の部屋間でLANケーブルを延長するようなイメージでご利用いただけます。
• ・各部屋に敷設されている電気配線とコンセントを利用して、パソコン等の宅内機器と接続することができます。
• ・電源コンセントの近くに設置することで、配線がスッキリします。
• ・最大実効速度約85Mbps（※）と高速な通信をご利用いただけます。
• ＊本サービスはベストエフォート型サービスです。技術規格上の最大値でありお客さま宅内での実使用速度を示すものではありません。またインターネット利用時の速度は、お客さまのご利用環境、回線のトラフィック状況等により大幅に低下する場合があります。

接続イメージ

機器について

電源コンセントを使って、快適にインターネットをご利用いただけます

• ※3台以上ご希望のお客さまは、KDDIのセルフページよりお手続きください。1台あたりの月額利用料は400円（税抜）です。
• ※黒色のモデムをご希望のお客さまは、KDDIのセルフページよりお手続きください。

ご注意事項

■高速PLCモデムレンタルのお申し込みにあたって
このお申し込みによる契約は、KDDI株式会社の宅内LAN機器貸出サービスに関する契約条項に準じます。

＜お客さまの環境について＞
本サービスはベストエフォート型サービスであり、通信速度は理想値となっております。インターネット利用時の速度は、お客さまのご利用環境、回線のトラフィック状況等により大幅に低下する場合があります。集合住宅では、隣家とのPLC機器の間で干渉が生じる可能性があります。その結果、伝送特性が低下し、高速PLCモデムとauひかり テレビサービスのセットトップボックス（STB）との接続では、auひかり テレビサービスの映像に影響が出る場合もありますので、ご留意ください。

＜料金と利用期間について＞
高速PLCモデムレンタルをお申し込みいただいた月の月額利用料金は無料となります。解約月は月額利用料金全額の請求となります（申込月の解約を含みます）。最低ご利用期間は6ヶ月（申込月を含みます）となります。サービスご利用開始後、最低利用期間以内に解約される場合は、満6ヶ月までの期日の残日数に相当する月額利用料を請求させていただく場合があります（月額利用料は日割りされません）。

＜サポートについて＞
サポート範囲は、KDDIがレンタル提供した「高速PLCモデム間」での通信に限ります。内容により、機器メーカーへのお問い合わせをご案内することがあります。

• ＜PLCの方式について＞
  現在、高速PLCには国際的な標準規格がなく、代表的なものとして以下の3つの業界団体／方式があります。
  
• ・「HD-PLC」方式のチップ技術を採用している「CEPCA（CE Powerline Communication Alliance）。
• ・「UPA（Universal Powerline Association）」 これらはすべて独自方式で、チップによって通信方式が異なるため、互換性がありません。また、方式が異なると他のチップから出る信号はノイズとなって、通信を妨害することになるため、同じ方式の製品である必要があります。本モデムではHomePlug AV方式を用いています。方式の異なるPLCモデムとは互換性がありませんので、混在させないようご利用ください。

＜家電干渉について＞
電力線には様々な家電製品が接続されています。「電子レンジ」「掃除機」「充電器」等家庭内には電化製品が溢れています。電力線を使って通信する高速PLCモデムは、同じコンセント・配線を使用する機器から発生するノイズ等の影響を受けることが多くなります。通信速度が低いと感じた場合は、家電製品の干渉を受けている可能性があるため、別の電力線（コンセント）につないでご利用ください。
（影響を受けやすい機器の例）電子レンジ・掃除機・アイロン・充電器・蛍光灯 等

＜テーブルタップ（電源タップ）のご利用について＞
高速PLCモデムは、雷サージ対応、または、ノイズフィルター付きのテーブルタップに接続せず、できるだけ壁のコンセントに直接接続してください。高速PLCモデムの近くでノイズが発生しやすい家電製品を利用される場合は、高速PLCモデムの通信への影響を軽減させるため、家電製品をノイズフィルター付きのテーブルタップに接続してください。

＜ご利用環境について＞
マンション等の集合住宅では、隣家との電力線がまとめて敷設されている場合があり、各戸で高速PLCモデムを使用した場合、信号間の干渉が起こり伝送特性が低下することがあります。また、医療機器によっては誤作動を生じさせる恐れがあります。医療機器と高速PLCモデムの併用は避けるなど、安全対策上の措置を講じる必要があります。