お知らせ

2016年4月13日
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社

「So-net レンタルサーバーHS」PHPバージョンアップのお知らせ

平素は「So-net レンタルサーバーHS」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび「So-net レンタルサーバーHS」のPHPのバージョンを、安全性向上のためにPHP5.6へバージョンアップいたします。このバージョンアップの準備を2016年4月13日(水)より段階的に進め、同年7月6日(水)にバージョンアップを実施いたします。現在提供しておりますPHP5.5は、2016年10月6日(木)に完全廃止となり、完全廃止後、PHP5.6に対応していないPHPファイルは動作しなくなります。PHPをご利用のお客さまは下記をご確認のうえ、PHP5.6への対応を行ってくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

対象サービス

So-net レンタルサーバーHS

実施日

 第1回対応(PHP5.6の環境構築) 2016年4月13日(水)19:00~22:00
 第2回対応(PHP5.6へのバージョンアップ) 2016年7月6日(水)
 第3回対応(PHP5.5の環境の完全廃止) 2016年10月6日(木)
  ※第1回対応から第3回対応までは、PHP5.5とPHP5.6の環境が併存いたします。
   各環境のご利用については下記をご覧ください。
  ※第2回対応と第3回対応の時間は、後日本ページにおいてご案内します。

ご利用いただけるPHP環境について

 第1回対応以降、PHPファイルの拡張子によって、ご利用いただけるPHP環境が下記のとおりに異なります。

【第1回対応(PHP5.6の環境構築)】
 ●拡張子が「.php」または「.php5」のPHPファイル
  引き続きPHP5.5の環境でご利用いただけます。
 ●拡張子が「.php55」のPHPファイル
  引き続きPHP5.5の環境でご利用いただけます。
 ●拡張子が「.php56」のPHPファイル
  PHP5.6の環境でご利用いただけます。

【第2回対応(PHP5.6へのバージョンアップ)】
 ●拡張子が「.php」または「.php5」のPHPファイル
  バージョンアップ後はPHP5.6の環境でご利用いただけるようになります。
   ※PHP5.5の環境でご利用される場合、拡張子を「.php55」に変更してください。
 ●拡張子が「.php55」のPHPファイル
  引き続きPHP5.5の環境でご利用いただけます。
   ※第3回対応でPHP5.5の環境が廃止されるため、拡張子が「.php55」のPHPファイルは動作しなくなります。
 ●拡張子が「.php56」のPHPファイル
  引き続きPHP5.6の環境でご利用いただけます。

【第3回対応(PHP5.5の環境の完全廃止)】
 ●拡張子が「.php」または「.php5」のPHPファイル
  引き続きPHP5.6の環境でご利用いただけます。
 ●拡張子が「.php55」のPHPファイル
  PHP5.5の環境が廃止されるため、動作しなくなります。
 ●拡張子が「.php56」のPHPファイル
  引き続きPHP5.6の環境でご利用いただけます。

図 ご利用いただけるPHP環境について

ご利用いただけるPHP環境のスケジュール

PHPをご利用のお客さまにご対応いただきたい内容

【本サービスをご利用中のお客さま】
 第1回対応後、PHPファイルをコピーし、拡張子を「.php56」に変更したうえでPHP5.6の環境で動作するかを
 ご確認ください。

 ●PHP5.6の環境で動作する場合
  元のPHPファイル(拡張子が「.php」)の修正は不要です。

 ●PHPファイルがPHP5.6の環境で動作しない場合
  第2回対応までにPHPファイルを修正し、修正内容を元のPHPファイルにも反映してください。

 ●第2回対応までに元のPHPファイルを修正できない場合
  ・元のPHPファイルの拡張子を「.php55」に変更し、第3回対応までに修正してください。
  ・修正できましたら、元のPHPファイルの拡張子を「.php」に戻してください。
   ※第3回対応でPHP5.5の環境が廃止されるため、拡張子が「.php55」のPHPファイルは動作しなくなります。

【今後本サービスをお申し込みになるお客さま】

●第2回対応よりも前にお申し込みになるお客さま
 ・第3回対応でPHP5.5の環境を完全廃止いたしますので、PHP5.6の環境へのご対応をお勧めします。
  ※ただし第2回対応より前にPHP5.6の環境をご利用いただく場合、PHPファイルの拡張子を「.php56」と
   変更していただく必要がございます。
 ・第2回対応以降、拡張子が「.php56」のままでもPHPファイルは動作しますが、今後もPHPをバージョン
  アップする可能性がございますため、「.php」にお戻しになることをお勧めします。

●第2回対応以降にお申し込みになるお客さま
 第3回対応でPHP5.5の環境を完全廃止いたしますので、PHP5.6の環境へのご対応をお勧めします。
  ※PHPファイルの拡張子は「.php」と設定してください。

PHP5.5からPHP 5.6へのバージョンアップにともなう変更点については、下記ページをご覧ください。
PHP 5.5.x から PHP 5.6.x への移行



今後ともSo-netをご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

以上

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