So-netの森 森林整備活動2012.04

So-netの森 第9回活動レポート

ソネットエンタテインメントでは、2010年より長野県佐久市大沢財産区での森林整備活動を スタートいたしました。今回は、第9回(2012年度 第1回)の活動となります。

森林整備活動(ヒノキ苗の植樹)

今回は天候にめぐまれ、斜面を中心に植林を行いました。
現地スタッフの方から参加社員へ指導いただきました。社員が責任を持って1本1本地中を30センチほど掘り、根を広げ、地面を踏み固めます。最後に、乾燥を防ぐために落ち葉や枯れ木などを被せます。600本の植林を行いました。

活動拠点である大沢の森分教所への移動も、昨年度整備した「So-netの小径」を通ります。
森林整備だけではなく、周辺環境も整えています。

昼食休憩 開始(大沢交流倶楽部によるBBQ)

地元、大沢交流クラブの皆様にご協力いただき、地元食材を使ったBBQの昼食となりました。
会話と共に楽しい食事を楽しみ、植林活動で汗をかいた後の食事はやはり美味しいです。

ジャガイモ苗植え

拠点の分教場近くの休耕地を利用し、夏に向けてジャガイモ植えます。畑が固く、耕すのに苦労しましたが、夏が楽しみですね。

長野の酒どころ 木内酒造見学

四方を山に囲まれた長野は名水百選にも選ばれており、水・空気が澄んでいるため、蔵元が沢山あります。その中でも今回は大沢財産区の近くにある木内酒造に伺い、酒蔵や原料、日本酒が出来る工程をお教えいただきました。お土産も購入し、充実した活動となりました。

おわりに

参加者からは、「山に入ってリフレッシュでき、かつ微力ながら環境保全に貢献できた」「森林のはたら きや日本における森林の意義のレクチャーは興味深く聞くことができた」「班長さんの教え方がとても親切で勉強になった」「有意義だった。楽しいのでまた参加したい」などの感想が寄せられました。

ソネットエンタテインメントでは、企業の社会的責任(CSR)の一環として、森林保全活動による社会貢献・地域交流を通じ社員の環境保全意識の高揚を図るとともに、 森林整備・地域の方々との交流を図っていくことも目的として活動しています。